2021.02.10
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樹木葬の歴史
全国に500以上あるといわれている樹木葬墓地。1999年に岩手県のお寺で始まったと言われています。イギリスではWood Land Burialと呼ばれ各地で見られる埋葬スタイルだそうです。墓碑として用いられる樹木は大きくならない低木が一般的で、ハナミズキ、サルスベリ、ウメモドキ、エゾアジサイ、ムシカリ、ツリバナ、モミジなどが主流です。樹木葬の人気は、都市への人口集中による公営墓地の不足や、墓の維持管理が従来の方法では困難になりつつあることから無縁墓地へのニーズが高まったとされています。